Project01未来はみんなが絵本作家!?

女子美×ドットDNP コラボレーションプロジェクト
「デジタルえほん&ワークショップ」

2014年6月18日更新

はじめに

デジタル化で見えてくる絵本の作り手と読み手の新しい関係

絵が得意な美術大学の学生たちにとって、絵本作家になるというのは将来の夢のひとつです。これまで、絵本作家になるためには、出版社や書店の協力が不可欠で、そのきっかけをつかむのは難しく、在学中に絵本作品を手に取ってもらうことは大変難しいことです。

でも、絵本の未来をのぞいてみると、紙の書籍に限らず「電子書籍」が絵本の分野でも広がってきています。「デジタルえほん」なら、インターネットを介して世界中の人たちに手に取ってもらえるチャンスがあります。デジタル化によって、絵本の作り手と読み手にはどんな未来が待っているのでしょう?

活動内容

美術大学の学生が挑戦!

女子美術大学の授業で行われている産学共同プロジェクト。メディア表現領域の季里教授の指導のもと、15人の学生がそれぞれに、企画・構成・物語・イラストレーションから、音楽・オーサリング(インタラクティブな編集)まで、商業ベースでは分業で進められることが多い工程をすべて一人で担当する作品づくりにチャレンジします。

学生の作品制作の過程では、「ドットDNP」メンバー・映像作家・コピーライターなども参加。学生の企画力・表現力が、プロのサポートによって素晴しいプレゼンテーションへと仕上がっていきます。

深海の世界を切り絵とアニメーションを使って絵本にした「きりえほん」や博士と共に様々な実験にチャレンジする「カチャカチャぼかん」など、どのアプリも質の高い作品として完成しました。

「デジタルえほん」でコミュニケーション

2013年8月、ドットDNP「デジタルえほんミュージアム」にて、女子美術大学の学生によるデジタルえほんの読み聞かせと、作品にまつわるワークショップを開催しました。

子どもたちは学生が用意してくれたたくさんのワークショップにすっかり夢中です。触って作れて遊べる充実したワークショップになりました。

また、学生にとっては子どもたちからの反応を直接に感じる事ができる貴重な体験となったようです。「なかなかこうした体験ってできないのでよかったです」というのが学生の声。

まとめ

学生のこれから えほんのこれから

短期間にも関わらず、学生自身で企画・構成・物語・イラストレーション・オーサリングをやりぬくことができた今回のプロジェクト。出来あがった作品ひとつひとつに学生の個性が感じられて、アート性が高いもの、コンセプトが秀逸なもの、色鮮やかなものであったり、クールでシュールなものであったり、様々な完成形がありました。新しい絵本の作り手の可能性を感じる今回の活動、これをきっかけにデジタルえほん作家がたくさん生まれることでしょう。

今回学生が作った作品は下記サイトで確認いただけます。
Joshibi's PictureBook App Project

またiTunesからダウンロードすることもできますのでぜひ体験してみてください。
iTunesサイト(Joshibi University of Art and Design)

 

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