Project08感じて作ってシェアする!! 広がる絵本の楽しみ方

「ぴよちゃんのせかい展」スペシャルワークショップ

2014年8月8日更新

はじめに

もっともっと広がってくる絵本の楽しみ方

タブレット端末やスマートフォンが普及したことにより、世の中にはたくさんの「デジタルえほん」が登場し、子どもたちは、紙の絵本を読むのと同じように、抵抗なくデジタルの絵本に触れています。

こうした時代だからこそ、絵本を読んだ体験を絵に描いてインターネットに公開したり、みんなで集まって協同で絵本を作ってみたりなど、絵本の楽しみ方はもっともっと多様化してきてよいと思います。今回、親子参加のワークショップを通して、絵本の楽しみ方について再発見できないか探ってみることにしました。

活動内容

感じて作ってシェアする!! ぴよちゃんとひまわりづくり

今回、大人気絵本『ぴよちゃん』シリーズ(学研教育出版)のいりやまさとし先生を講師に迎えて、絵本に登場する「ひまわり」をみんなで作り、コミュニケーションプラザ ドットDNPのガラス窓に並べてひまわり畑をつくるワークショップを開催しました。

子どもたちは大きなスクリーンの前に座り、「ぴよちゃんとひまわり」の朗読に聞き入ります。真剣な眼差しの子どもたち。絵本の世界観にすっかりひきこまれていました。子どもたちは絵本から何を感じとったでしょうか?

ここからが作る作業です。型紙にひまわりの顔を描いていきます。絵本の世界観をイメージして描く子どももいれば、お父さんと一緒に考えて描く子どもなど、十人十色のひまわりの顔ができました。いりやま先生も一緒になって教えてくれました。

次にひまわりの花びらと葉っぱを飾っていきます。色とりどりのカラーセロハン、マスキングテープ、クラフト紙を使って思い思いのひまわりを描いていきます。「絵本の中のひまわりも1本1本表情が違うように、みんな感じたとおりに描いていいんですよ」といりやま先生。

出来上がったひまわりは、コミュニケーションプラザ ドットDNPの壁面に1枚ずつ飾っていきます。カラフルなセロハンが太陽の光をあびて輝いてみえます。「あのひまわり、顔がかわいい」「ちょうちょが飛んできたらいいのに」と子どもたちもひまわり畑を眺めながら感想を口にします。

ガラス壁面いっぱいに広がるひまわり畑はまさに圧巻。館内の人だけでなく、市谷の街を行きかう人々にもひまわりたちが笑いかけます。これは絵本の中でぴよちゃんに元気をくれた丘一面のひまわり畑を感じさせるものでした。

まとめ

「あたたかさ」「ぬくもり」にあふれる絵本の楽しみ方

絵本の読み聞かせをきっかけに、子どもたちが感じたことを色とりどりのカラーセロハン、マスキングテープを使って表現し、みんなでひとつの展示物を完成させた今回のワークショップ。タブレット端末やスマートフォンで遊ぶ楽しみ方とはまた違う、「あたたかさ」や「ぬくもり」があふれた楽しみ方がそこにはありました。今回実施したワークショップのように、ご自宅でも絵本を読んだ際にはお子様と色々な楽しみ方を探してみてください。これからもこうした絵本の楽しみ方を追いかけていきたいと思います。

 

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